中小企業の倒産処理、特に会社と代表者・役員の破産申立準備・申立代理を扱っています。
企業の倒産は、従業員の解雇や健康保険・雇用保険の処理、売掛金の保全・回収、リース物件の返却、事務用品の処分など様々な処理をともない、労働問題その他の各種企業法務の知識が必要になります。
また、会社財産を保全し、破産管財人に引き継ぐため、迅速・適切な処置が必要になります。
会社財産保全や各種契約関係の処分等のアドバイスをし、スムーズな破産手続への移行を目指します。もっとも、できれば、倒産が現実のものとなる前からの相談をしてもらえれば、倒産回避の方策の検討などができるため、よりよいと思っています。